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【お久しぶりです】FFⅫが楽しかった話(軽くレビューも)

生きてます。

 

はい、お久しぶりです皆様…約2ヶ月ぶりの更新になります…。

 

更新していなかった理由はシンプルで、学業多忙&旅行等遊びをそこそこ詰めてしまっていて、ブログを書く時間がなかった、というものですw

 

ただ、更新していない間もゲームはしており、具体的には、

 

・ダクソ3(トロコン)

・ダクソ無印

・FFⅩ

・FFⅫ

 

らへんをしてました。モンハンは、野良環境が正直キツすぎてムフェトジーヴァやる気がなくなってたのでバウンティ消化とたまに歴戦古龍回すぐらいしかやってませんでした。

 

ただ、ムフェトジーヴァに関してはペア〜の人数で1回討伐割と安定してきたので、次回あたりその辺について書いとこうかなと思ってます。

 

今回書くのは、FFⅫについて。と言っても、時期も時期ですしそこまでめちゃくちゃやり込んだわけではないので、ざっと感想だけまとめる感じにしようかなと思ってます。一応、既プレイでも未プレイでもある程度読める内容にはなっていると思います。ただ、ネタバレ注意とはめちゃくちゃ書いておきます。

 

FFⅫは、僕が小学生の頃にプレイしたことがあった作品です。といっても、小学生なのでやりこみとかはせず、クリアしたかしてないかもいまいち覚えておらず、ガンビットで色々工夫したのとアーシェいいなと思ってたことぐらいしか記憶にありませんでした。

 

そんな中今回購入したFFⅫ ザ・ゾディアック・エイジは、FFⅫ無印を踏襲しつつ、ゲーム性に大きめのテコ入れを行なって発売した作品です。具体的には、ほぼ全てのエネミー、そしてアイテムについての見直しとともに、ダメージ上限の撤廃などゲームバランスが大幅に調整され、さらにゾディアックジョブシステムと呼ばれるシステムにより1キャラにつき2つまでジョブを割り振ることができるようになっており、無印の頃よりも幅広く多様な楽しみ方が可能になっています。

 

と、宣伝は一通り終わったので感想を書いていくんですが、まずはどのぐらいやったのかということを明確にしておきたいと思います。

 

最初、1周目は特に何も調べず、キャラごとのイメージに合わせてジョブを選択し、普通に1周クリアしました。確か、シウ、モ機、赤弓、もブ、ナ黒、白時だったかなと思います(なんのことかわからない人はff12のジョブ考察ウィキ参照)。ただ、クリア後になって色々調べた結果、これだと微妙だということが判明したため、ある程度やり込みをしつつ2周目(強くてNGではなく新規データ作成)を開始。ガリフ前まで無職で進めてセーブデータをいくつか作り、自身で納得できるジョブの組み合わせを探しました。

 

結果、最終的には、赤シ、弓ウ、モ時、ナも、ナ黒、白ブにしてました。被りはできてしまいますが、ある程度役割ははっきりしていて、そこそこバランスとれたパーティだったと思ってます。メインはヴァンアーシェパンネロで、ヴァンがタンク、アーシェが攻撃、パンネロがサポートといった形です。アーシェはナ黒はイメージの関係で固定ですのでこうなりました。バルフレアがアーシェに惚れられるのが気に食わなくて余ったジョブを押し付けてる感あるのは内緒。

 

あとは普通にクリア、モブハントは終わらせ、全員割と最強に近い装備を揃え(ザイテンやトランゴタワーなど透明装備はなしで)、トロコンはせず終了って感じです。さすがにトロコンまでやる気は起きませんでしたw

 

このぐらいまでやった上で良い点悪い点をそれぞれ挙げるとすると、

 

良い点

 

・ジョブシステムすごい。最適解が未だにないのも良いしバランスもいい。

・やりこみ要素も多くて1ゲームとしての完成度が高い。

・倍速、倍々速でゲームをプレイできる機能もついており、現代のゲームのテンポにあったリメイクがされている。というかリメイクの質が総じて高い。

・無印からの部分だが、ガンビットによる戦闘システムの完成度が非常に高い。

 

といった感じでしょうか。主にゲームシステムの面で評価できる部分が多かった印象です。反面悪い点は、

 

・倍速機能とガンビットの仕様により、レベル上げやLP稼ぎ等キャラクターの育成の難易度がかなり低いため、少し寄り道をしようものなら本編は即ヌルゲーと化す。

・(個人的にはそうは思わないが)ストーリーが薄い。

・システムが充実している分とっつきにくい、使いこなしづらい

・ジョブの選び直しができない(PS4版のみ)

 

って感じでしょうか。良い点の裏返し的な部分が多いですね。

 

やったことある人ならわかってくれると思うんですが、マジで倍速が優秀すぎて一瞬でレベル上がるんですよねw無印よりもさらに寄り道によってゲームバランスが壊れやすく、そういう意味ではゲームプレイの面でもメインストーリーの影が薄く感じられ、結果として「ストーリーが薄い」というイメージがついてしまっているのかもしれません。

 

もう一点、ジョブの選び直しができない点ですが、これはスイッチ版ではできるそうなので関係ないですね。なんでPS4はさせてくれないんや…。

この点への対策として、もし今から買う方がいればスイッチ版の購入をお勧めします!僕みたいにPS4しか持ってない方は、無職で頑張って進めて、全員加入したあとにセーブデータを複製してジョブの組み合わせを探るといいでしょう。先ほども書いた通り、最適解はありませんので、自分で納得できる組み合わせを探すことが大事だと思います!

 

 

個人的には、ストーリーもいいと思うんですよね。各キャラそれぞれ背景があってキャラが立っているし、ヴァンとパンネロに関しては確かに、他のキャラに比べて背景の弱さ、キャラの弱さ、という点は否めませんが、それはあくまで一緒に行動しているのが、一国の王女であったり、その側近クラスの武人であったり、世界を代表するレベルの空賊(しかも元ジャッジ)であったりと、周りが濃すぎるだけなのです。徳川家康本多忠勝石川五右衛門と一般人が旅してたらそりゃ一般人は霞むでしょ…?

 

没入感という意味ではむしろ、一般人に近い主人公とヒロインという意味で正解だったと思いますし、いかにも主人公らしい主人公ではない主人公、という枠の中では1番良い形だったんじゃないか?とも思っています。今わかりにくく説明しましたんですけどもね。

 

ゲーム性の面ではいうまでもなく高評価だと思います。ただ、先ほども述べたように、結構簡単に味方戦力の強化ができる(トライアルや乱数調整を活用すればさらにえげつないことになる)ため、メインストーリーしかやらないかつ結構情報収集をする方であれば、早々にキャラが育ってやりごたえがなくなるといった懸念はあります。やりこみまで考えるなら、全員レベル99でも死ぬような敵いるので関係ないですけどねw

 

音楽および世界観に関しては、僕は今までやった全ゲーム合わせてもトップクラスに好きですね。特に王都ラバナスタ。街のBGMがあれ以外には考えられないぐらい、雰囲気とマッチしています(街だけに)。砂漠のBGMも好きですね。冒険の始まり感がある序盤の雰囲気、途中から盛り上げていってまるでボス戦かのような壮大な雰囲気に変わると、世界の広大を感じさせられます。まぁ、4倍速なので一瞬で冒険できるんですけどね。

 

本作はいうまでもなくシームレスバトルなので、雑魚戦用のBGMはありません。従って、フィールドのBGMにはフィールドBGM要素と戦闘BGMの要素がどちらも必要になるため、非常に制作が難しかったのではないかなと思いますが、見事な出来だと個人的には思います。

 

はい、まとめると、個人的には超高評価のゲームです!本編クリア&モブハントコンプリートで僕の場合80時間ちょいでした。2周目はガンガン攻略見て進めたので、1周目初見で本編クリアにかけた時間も合わせると100時間はゆうに超えると思います。今やっても面白いゲームだと思うので、興味ある方は是非やってみてください!

 

では今回はこの辺で失礼いたします!

 

ではまた!